悪魔城ドラキュラ ギャラリー オブ ラビリンス
コナミデジタルエンタテイメント

時は1944年。
第二次世界大戦のさなか、再びその姿を現した悪魔城。
伝説の鞭「ヴァンパイアキラー」を受け継ぐ主人公「ジョナサン・モリス」と
その幼馴染の「シャーロット・オーリン」は教会よりドラキュラ討伐の命を受け、悪魔城を訪れる。
だが、悪魔城にいたのはドラキュラではなく別の吸血鬼だった・・・

悪魔城ドラキュラのDS版2作目。
鞭や剣と言った多彩な武器を使用するジョナサンと、
様々な魔法を使いこなすシャーロットの2人を使い分け、悪魔城を探索していくアクションゲーム。
舞台は悪魔城だけでなく、城にある「絵」の中の世界に入ることが出来、
悪魔城とはまた異なった雰囲気の場所を探索することも出来る。

本作はアクションゲームでありながらレベルや回復アイテム等と言ったRPG的要素もあり、
アクションゲームが得意でない人にもオススメ。
逆にアクションゲーム好きな人は低レベルクリアを目指したり、
クリア後に追加されるハードモードをプレイしてみるのもいいだろう。

アクションゲーム故かストーリーは薄いものの全体の出来は良く、2Dアクションが好きなら買って損はないだろう。

斬撃のREGINLEIV
任天堂

北欧神話ベースのアクションゲーム。
Wiiリモコンを振るだけの簡単操作で、
主人公の倍以上の大きさがある巨神(きょじん)どもをばっさばっさとなぎ倒す事が出来、実に爽快。
一応クラシックコントローラーでもプレイは可能だが、
Wiiリモコンでの爽快感には及ばず、まさに「Wiiのためのゲーム」であると言えよう。

なお、ゲーム内では使用キャラをフレイとフレイヤに切り替えられる以外にも
「剣」「槍」「弓」「杖」と言った武器の変更が出来、それぞれ違った操作感を味わうことが出来る。

システムに多少難があるものの、それを補って余りある爽快感で、
アクションゲームが嫌いでなければ買って損はないだろう。
なお、このゲームと一緒にWiiモーションプラスを購入することを強くオススメする。

GOD EATER BURST
バンダイナムコゲームス

異形の生物「アラガミ」により荒廃した世界で、
唯一の対抗手段「神機」を使いアラガミと戦う「ゴッドイーター」達の物語を描いたアクションゲーム。
レベルの概念はなく、強くなるにはアラガミを倒すことにより手に入る素材で装備を強化していくしかない。

一見モンハン風のアクションゲームではあるが、ストーリーや世界観、
そしてスピード感のあるアクション等により、差別化が図られている。
マルチプレイも可能だが、ソロプレイでもNPCが一緒に戦ってくれ、モンハンよりも難易度は低め。
なお、公式サイトに体験版あり。