LIAR GAME 甲斐谷 忍「バカ正直のナオ」と呼ばれるほど正直者な主人公「神崎直」。 そんな直のもとにある日、一通の通知と小包が来る。 それは、LIAR GAME(嘘つきのゲーム)への招待状と、1億円もの現金だった。 そして小包に入っていた手紙にはこう書かれていた。 「対戦相手からマネーを奪え」 「マネーを奪われた場合、借金をしてでもマネーを弁償しろ」 「小包を開けてしまったらもう後戻りは出来ない」と 意図せずライアーゲームに巻き込まれ、対戦相手であるかつての恩師に騙され1億円を失った彼女は、 数年前に巨大マルチを破綻させた天才詐欺師秋山深一に助けを求め― ドラマ化や映画化もした作品。繰り広げられる頭脳戦が実に熱い。 |